グランドハイアット・福岡
クラブクイーン

(その6)
http://www.grandhyattfukuoka.com/

2008年05月20日(火)〜05月21日(水)
最後は宿泊した部屋の紹介。今回泊まった部屋は角部屋で、他の部屋とは一寸変わった形をしていた。少しベッドルームが狭い印象だ。
ベッドサイドのライト。淡い照明が落ち付いた部屋のイメージにマッチしている。
部屋のカードキー。いたってシンプルなデザインだ。
窓際にはソファとテーブルが配置され、無料のミネラルウォーターが用意されていた。窓からはキャナルシティを見渡すことができる。
空調スイッチ。シンプルな表示で分かりやすい。
ベッドと向き合う壁側にはライティングデスク等が効率良く配置されている。ただライティングデスクは少し狭めか。クラブフロアはネット接続が無料なのは有難い。ここは是非ヒルトン系も真似して欲しいところだ。
ライティングデスクの隣にはミニバーやテレビ等が配置されている。銅鐸のようなオブジェも良いが、このスペースの分、ライティングデスクの幅を広げて欲しかった。
グランドハイアット福岡の一番の特徴はこの障子ではないだろうか。この奥はバスルームになっている。最近はやりのコンラッドのように、障子を全開にして丸見えにすることはできない。
この角部屋の他の部屋との一番の違いは、入口近くにあるこのクローゼットルームではないだろうか。ここだけで部屋の1/3くらいを占めている。短期滞在者にとってはこんな巨大なクローゼットは不要なので、もう少し部屋を広くして欲しいところなのだが…
クローゼットと物置のスペースが一つの部屋となって向かいあっている。そんなに荷物が無い場合はちょっと無駄かなぁ。というより、一泊しかしない客をこういう部屋に案内する方に配慮がないような気がする。
続いてバスルーム。ガラス張りのシンクが印象的だ。たださすがに経年劣化は免れないようで、ガラスは少し曇った感じがする。
トイレとバスルーム内のテレビ。以前は小型の液晶テレビがもっとバスタブ側にあったと思ったが、今は大型のテレビがこの位置にある。ここだとバスタブにゆっくりつかってテレビを見るには遠いと思うのだが、配置上しょうがないか。
日本人好みの深いバスタブにシャワールームと流しが一緒になったような変わった構造のバスルーム。
シャワールーム側からベッドルームを見るとこんな感じ。障子の様子が裏から良く分かる。どうせなら障子を開けられるようにすれば、部屋の開放感も増すのにと思う。
シャワールームは洗面所の方にガラスの扉があるだけで、特に仕切りらしい仕切りはない。アメニティやシャワーヘッドが効率よく、カッコよく並べられている。ただ日本人客を意識しすぎているのか、風呂椅子はいらないんじゃないかと思うのだが…バスルームの雰囲気に全く合っていない。
おまけで今回のプランにはシャツ一枚無料ランドリーサービスがあったので出してみた。飾りの蝶ネクタイがかわいい。
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