ヒルトン・ワシントン
エグゼクティブルーム

http://www.hilton.com/

2007年8月20日(月)〜8月23日(木)
地下鉄デュポンサークル駅から徒歩5〜10分程。行きは上り坂なので、タクシー代をけちってスーツケースを押して登るのは大変だった。
建物自体は若干古めだが、大きいホテルだ。見た目よりもロビーは豪華な作りになっている。
今回到着したのは16時頃。さすがにすんなりチェックインできた。しかもゴールド会員のベネフィットも予め用意されていて、エグゼラウンジへのアクセス権等の他に、インターネット無料やランドリー無料や1000ポイント等の中から1つ選べる特典もついていた。
通された部屋は昨日までのスイートに比べれば狭く感じてしまうが、スタンダードルームとしては十分な広さ。
今回の旅は今までホテル運が悪いと思っていたが、今回は大丈夫だった。というよりこれが普通の待遇なんだよな。
内装は木製の家具類が古いながらも大事にメンテナンスされていていい雰囲気を出している。これは中にテレビが収納されている。
ライティングデスクはほどよく広く、しかもコンセントが多いので使い勝手が良い。もちろんネットのケーブルもここに付いている。
ライティングデスクと同じ高さ、同じ色調で統一されているミニバー。同じ高さなのでちょっとした物を載せるのちょうど良い。よく考えられた設計だ。
窓際にはソファが。ゆったりと座れて外を眺められるが、NYと違って周囲は住宅街なので眺望はあまり面白くない。
窓際に置かれていたアイスセット。アイスボックスもミネラルウォーターのメーカーも、全て今まで泊まったヒルトン系のホテルと一緒だ。他にもテレビや目覚まし時計付きCDラジオ等も。こうして一括購入して安く仕入れているのだろう。
部屋の出口。右側がクロゼットで左側がバスルームという標準的な配置。
クロゼットは前面鏡張りで、出かける時などには便利だった。
お次はバスルーム。結局ウォルドルフ以外は全てバスタブの付いた部屋ばかりだった。
狭いながらも標準的なシンク。バスルーム自体が狭いので、トイレもシンクのすぐ近くだ。
壁にはバスルームなのに絵が飾られている。ここに置かれているタオル以外にもタオルは豊富に用意されていた。
バスアメニティもミレニアムヒルトンと一緒だ。だがこれはエグゼ用の特別なアメニティらしい。嬉しいやら、別のアメニティが欲しかったような…ちょっと複雑な気分。
このホテルは横に広く、その端の部屋にアサインされてしまったので、出かける度に長い廊下を歩かなくてはいけなかったので少し不便だった。
ここはエグゼクティブラウンジ。部屋のカードキーを使って中に入れる仕組みだ。朝食は完全にコンチネンタルで、今までの朝食に比べると少しもの足りない。せっかくのエグゼフロアなのに、観光で夜がいつも遅いので、朝食の時しか利用できなかったのが残念だ。
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