ヒルトン・アムステルダム・スキポール
エグゼクティブルーム

http://www.hilton.com/

2005年8月21日(日)〜8月22日(月)
当初ADVANCE PURCHASEで8/20に予約。後日、カードからすぐに宿泊料金が引き落とされた。しかしその後予定が変更になった為、全額戻ってこないのは承知の上で8/20の予約はキャンセルし、改めて8/21に予約をADVANCE PURCHASEで入れた。その際にだめもとで以前の予約は間違えたのでなんとか無料で変更してもらえないだろうか、とコメントに書いてみた。
しかしなんの連絡もないままだったのでだめだったのかと諦めて旅行に出発したものの、途中で確認してみると、8/21の予約もキャンセルになっていたのでびっくりする。しかしカードの引き落とし状況をしらべると、ちょうど8/20と8/21の宿泊料の差額だけ引き落としがあった。多少不安だったものの変更してもらえたもんだと解釈、そのまま旅行を進める。
宿泊当日、アムステルダム中央駅から列車でスキポール空港に到着。ロビーから、動く歩道を使って延々と歩く。シェラトンは比較的空港から近くにあり、ここなら便利だなと思う。すぐにでもヒルトンがあるかな〜と期待していくと、ついに動く歩道の終点にまで来てしまった。ここまで5〜6分。そこからヒルトンは見えるのだが、さらに外に出て屋根のない屋外を1〜2分歩いてようやく到着。結構歩かされた印象。
エレベータホール フロントにはヒルトンとSixtのロゴが描かれたスマートが置いてある。レンタカーの宣伝みたい。
午前中に到着するものの、事前に到着時間を告げておいたおかげですぐにチェックインできた。ただ最初に渡そうとした部屋の鍵を途中で引込めて別の部屋に変更しておきましたと言われたのはなんでだろう?やっぱり予約をころころ変えたから混乱があったのかな?
この時点でエグゼクティブフロアへのアップを告げられ、朝食券やホテルの説明のお手紙をもらう。ひょっとしたらエグゼに変えるためだったのかな?
ベルは特にいなかったので自分で荷物を持って部屋に行く。部屋に到着すると、スリッパ、バスローブが一人分しか用意されていなかったのでもう一人分持ってきてもらう。

ベッド

部屋から見える空港の様子
部屋は滑走路の末端にあるものの、飛行機の離発着が良く見える部屋。それ以外は空と道路しか見えないが、なかなか楽しい。
広さはミュンヘン・シティよりは小さいもののロンドン・ウォルドルフよりは広い。当初掲示板の情報に「ウサギ小屋」と書かれていたので、もっと狭い部屋を予想していたのだが、そんなに狭くは感じない。(ウォルドルフが狭すぎたせいか?)
機能的な室内
ソファとテーブル 内装は経年劣化で多少くらびれたように見えるものの清潔。淡い明るめの色調が部屋の温かみを感じさせる。
バスルームの広さも標準的。シンクは壁を上手く使って三面鏡に仕立ててある。
ただし用意されているアメニティはアムステルダムと完全に一緒。

バスルーム

シンク

バスタブ

ミニバーと冷蔵庫
冷蔵庫はセンサーで使用した分がフロントに通知される仕組み。ミュンヘンと同様のものに見えたが、冷蔵庫のフタにある説明にはミュンヘンにはあった日本語表記がなく、代わりにオランダ語が書かれていた。
冷蔵庫の入ったアーモアの上には電気コイル式のポットとコーヒーのセット一式、それにサービスでガス入り、無し2種類のミネラルウォーターが置かれている。
クロークの中にはズボンプレッサにアイロン、アイロン台まで置いてある。ビジネス客の利用が多いせいか?それなのにセイフティボックスは置いてなかった。テレビはブラウン管テレビで標準的。
ネットもできるテレビ

ライティングデスク
インターネットも有線、無線、さらにテレビを使ったインターネットも使える。国際電話も使えますよ、と日本語を含む各国語で書かれた宣伝のシールが電話線の脇に張ってある。
観光から帰ってくるとターンダウンが終了しており、おかしとワインと手紙が置いてある。一応コメント欄に「新婚旅行でいきます」みたいなことを書いておいたから、もしかしたらサービスで持ってきてくれたのかと思って封筒をあけてみると、別人の名前が書いてある…ただ単に部屋を間違えただけなのね。最初、一人分のバスローブとスリッパしかおいてなかったのも、この人の部屋と思って準備したからなんでしょう。
フロントまでお手紙とワインとお菓子も持って「間違って届けられたみたいだよ」と告げると、申し訳なさそうにあやまってこのワインとお菓子はおいしいから是非食べてください、と言って貰ってしまいました。まぁ帰国前日だったので、おみやげが増えてラッキーかな?
それからラウンジに行こうと思い時間を調べると22時過ぎ。営業は22:30までと書いてあるんでまだ間に合うかと思って行ってみると、すでに閉まっているよう。近くでラウンジの担当らしき人が片付けをしているので声をかけてみるが、聞こえてないのか無視しているのか(後者のように感じた)さっさと行ってしまったのであきらめて部屋に戻る。
エグゼクティブフロアの廊下

朝食ブッフェ
翌朝は一階にあるビュッフェで朝食。日本人の姿がちらほら見える。
朝食の質は他のホテルと変わらないものの、若干種類が多め。チーズやハムの種類が1〜2多かったり、ホットミールもマッシュルームのソテーがあったりといった感じ。接客の係りは皆フレンドリー。でもなぜかアジア系の人が多かった。
チェックアウトは特にミニバーの利用等がなかったのでノンストップチェックアウトを利用。これは便利、日本のホテルでも是非実施して欲しい。
エントランスから大型1BOXが空港までシャトル輸送しているらしくて待機しているが、運転手や出発時刻の案内がさっぱり見当たらないのであきらめてまたあの長い動く歩道を延々歩く決心をする。

朝食会場
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