ヒルトン・大阪
デラックスルーム

(その2)
http://hiltonjapan.ehotel-reserve.com/Japan/HiltonOsaka/hotel.asp

2005年12月03日(土)〜12月04日(日)

斬新なデザインのベット
特に印象的なのはベットだ。背もたれの部分はゆるやかなカーブを描き、大胆にも全て光沢のある木目となっている。
その上部には左右に二つナイトライトが組み込まれている。しかしこのナイトライト、角度調整が一方向ににしかできないので、本を読んだりするのには不向きだ。
背もたれが特徴的

これが→

こうなる

ベットサイド
木目の背もたれの左右には、金属の格子状の間接照明を埋め込んでいる。実用性は殆どないが、室内の雰囲気作りには貢献している。ちなみにライトのスイッチには「mood light」と書かれていた…
窓際のサイドテーブルには、フルーツも用意されていた。ゴールドの特典なのだろうが、前回はアップもなければフルーツもなかったので随分差を感じる。
あちこちで叩かれたので、少しはサービス改善を図ろうとしているのだろうか?

フルーツとウェルカムメッセージ

日本のヒルトンの特徴、障子

眺めの良い梅田側

壁側のソファ
窓際と壁際にソファが一脚ずつ配置されている。オットマンもついていて、外を眺めたりテレビを見たりしてくつろぐには最適。
どうもこのソファはもともと二つ繋げて利用するような形になっているが、スペースの都合でばらばらに配置しているようだ。
窓側のソファ
ライティングデスクはガラス張りでセンスの良さを感じる。しかしその上に液晶テレビが置かれているのでデスク上は狭く感じる。
そのデスクと一体になるように壁際に引き出しが配置されている。引き出しの上部にはコンセントや電話線等が配置されており、最近の事情からすれば、携帯やノートPCの充電に丁度良いスペースを提供している。
コンセントが沢山あるのが嬉しい
天板の真下にあたる部分の引き出しは随分使いずらいなぁと思って開けてみると、テレビ関係の機器や配線が入っていた。
革張りの椅子も固めで座り心地は良い。せまいながらも機能的な配置がされている。
この引き出しは左右対称に配置されていて、反対側の引き出しはちょうど入口近くのかばん置きになっている。
今回の宿泊は、親戚とのお食事会がメインだった。9人で食事をするのでかなりの金額になる。それをポイントにしたかったが為の宿泊だ。
食事は和食の源氏で一部屋借りて行われた。最初に担当する仲居から丁寧な挨拶があり、笑顔を絶やさない対応や適度な話術で場を和ませることからもかなりのベテランのようで快適だった。食事も一品一品がかなり洗練された味わいでとても満足だった。唯一残念だったのが、おしぼりに絆創膏が付着していたことだ。しかしトータルすると、味もサービスも十分満足のいく食事だった。
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