ヒルトン・ミュンヘン・シティ
エグゼクティブルーム

(その1)
http://www.hilton.com/

2005年8月16日(火)〜8月18日(木)
ミュンヘン駅からSバーンで約5分。ローゼンハイマー駅に到着すると、駅構内にヒルトンの案内板が見える。この案内に従って進んでいくだけなので、ホテルまでは簡単にたどり着ける。しかも地下駅から直結しているので、雨が降っていても濡れる心配はない。ただし途中には階段しかない場所があり、重たいスーツケースを抱えている時は注意が必要。

フロント
駅と直通しているエレベータを昇ると、エントランスにあるカフェの裏手に出る。カフェの中を突っ切るような形でエントランスに進むと、フロントが見えてくる。
今回は夜行列車でミュンヘンに到着したので、時間はまだ午前7時過ぎ。かなり早い時間だが、予約時にこの時間に到着すると伝えていたのでスムーズにチェックインできた。
最低レートでの予約だったが、エグゼクティブフロアへアップグレードされる。
ホテルの説明を一通り聞き、鍵を受け取って部屋へ向かう。アサインされた部屋は最上階、5階のエグゼクティブフロアの中庭側。部屋の窓からはきれいな中庭が見える。

部屋から見える中庭

ベッド
室内は改装を終えたばかりでとてもきれい。淡い色の木目を多用し、ベージュ系の色でまとめたすっきりとした内装だ。
エントランスはフローリング仕立てになっていて、クローゼットとバスルームへの入り口がある。
バスルームもシンプルな作り。大理石のシンクの上には、一通りのアメニティが置かれている。壁にはドライヤーとティッシュボックスと標準的な装備が揃う。トイレットペーパーにはクリネックスの宣伝が印刷されていた。

アメニティ

バスタブ

クローゼット
クローゼット内には、バスローブとセイフティボックスが置かれている。ランドリーの注文書も置いてあるのだが、その用紙の裏側にコーラの宣伝があるのには驚いた。
アーモアの上にはテレビとポットとコーヒー一式が揃っている。テレビは曲面のブラウン管テレビで大きさも小さい。改装を終えた室内でこのテレビだけは古くて浮いている。アーモアにはアイスボックスやグラス等が置かれ、中には冷蔵庫が配されている。冷蔵庫は飲み物を引き抜くと自動で清算される仕組のもので、その旨を日本語でも注意が書いてある。
ライティングデスク

一人掛けのソファ

ミニバー一式
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