ハンプトン・バイ・ヒルトンホテル・
ロンドン・クロイドン・クイーンルーム

2014年08月06日(水)〜2014年08月13日(水)
ロンドンの郊外、地下鉄の切符で言うとゾーン5という大分離れた地区にあるハンプトン。都心部に比べると、とにかく値段が安いのでここを選んだ。ロンドン中心部から鉄道一本で15分程で到着し、駅からも徒歩2〜3の距離なので不便はなかった。入口は夜になるとルームキーをかざして中に入る。
エントランスにはビジネスセンターを兼ねたロビーがある。小さいながらもこのクラスのホテルとしてはセンスが良い。
同じエントランスの奥に行くと朝食エリアがある。朝食は無料で物価の高いロンドンではありがたかった。メニューはブッフェスタイルのイギリス式で、ホットミールの種類も多かった。
小さいながらもフィットネススタジオもある。入室にはルームキーが必要。
今回アサインされたのは最上階の10階。エレベータホールと客室通路が扉で仕切られている。
客室の入口付近。カードキーを挿してマスター電源を管理するタイプ。到着してから2〜3日は冷房が壊れたとかで夜でも暑い日が続いた。
入口近くにはバスルームとクローゼットが配置されている。両者が1つの扉を共有するタイプで、どちらかが常に開いている状態になる。クローゼット内にはセイフティーボックスやアイロンが一通り揃う。
バスルームも大きくはないが必要十分。洗面台は若干シンクが小さいのが気になった。
タオルは3種類の大きさが2枚づつ用意される。
トイレはバスルーム内に設置。
シャワースペースの足元は段差が1Cmほどしかない。シャワーを浴びると溢れないか心配だったが、そんな事態にはならなかった。
シャワーブースは固定式のガラスで半分仕切られているのみ。シャワーを勢いよく使うと、若干床まで濡れてしまうのが不便だった。
ベッドはクイーンサイズだが一人で使うには十分。ハンプトンらしい色遣いや装飾が素敵。ダウンライトも使い勝手が良かった。
枕元にはコンセントや読書灯、電話や時計が集中的に配置されている。
壁際に設置されたライティングデスク。若干狭いがラップトップを設置するだけならなんとかなる範囲。
デスクには電源と有線LANの設備もある。もちろん無線LANも無料で使える。
狭い部屋を有効的に使えるのがこのテレビ。テレビ下のスペースは本を置くのにちょうどよく、ガイドブックやお土産で買ってきた本をここにずらりと並べていた。残念なのは、通常この近辺に配置されているミニバーがないこと。おかげで飲み物を買って帰っても冷やしておくことができなかった。
オットマン付きのソファ。実際には荷物置き場として使っていた。
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