ダブルツリー・JFKエアポート
http://www.hilton.com/

2007年8月14日(火)〜8月15日(水)

ターミナル1のタクシー乗り場
日本を出てから丸一日の旅行を終え、ようやくNYに到着したのは現地時間で約22時。入国審査はアンカレッジで済ませたのですぐ外に出れたが、噂とおり白タクのポン引きが多い。完全に無視していると「タクシーって知ってるかい?」とまで言われるしまつ。そんなのを振り切って正規のタクシー乗り場にたどり着く。
普通はマンハッタンに向かう客が多いのだろう。住所を見せてここに行ってくれと言っても分からないようだ。なのにタクシーは走り出してしまった。どうやら携帯電話で仲間としゃべりながら位置を確認しているらしい。おかげでなんとか無事に着くことができた。
昼間のホテルのロビー
到着したのはすでに23時近かったが、フロントは暖かく出迎えてくれた。そしてG会員には

・朝食無料
・1000HHボーナスポイント
・なんだか忘れた

が貰えるらしい。北米以外だと朝食無料は当たり前なんだけど、こちらではチョイスできるみたい。この後、他のホテルでもチェックイン時に同じことを聞かれた。
そしてチェックインの手続きが終わると、ダブルツリー名物のクッキーのプレゼントが。ずっと暖めているのかほかほかでおいしかったです。
ベルボーイがいないので、自分で荷物を運びます。全体的な雰囲気はヒルトンとあまり変わりがない感じ。
アサインされた部屋は普通の大きさの部屋。絨毯やカーテン、調度品もお上品にまとまっていてなかなか良い雰囲気。
次はクロゼットとバスルーム。クロゼットにはアイロンとアイロン台が付くが少し狭め。
バスルームはこのクラスのホテルには珍しくバスタブが付いていた。
朝食はロビー階にあるレストランで。しかしここでトラブルが。朝食券を渡して中に入ろうとすると、これは1枚しかないからもう1人分は払えという。チェックインの時に私が1人分だけタダになるというのを聞き逃したのかと思い、一応もう1人分料金を払って中に入る。
チェックアウト時にフロントに確認してみると、ただ単純にもう1枚朝食券を渡し忘れただけのようだった。わざわざ新しい朝食券を出してきて、レストランのレジで再清算してきてくれという。
カードで支払ったのだが、レジの人がキャンセルの方法がわからず悪戦苦闘。15分くらい待たされてようやく再清算が終わった。
ちなみに、帰国してカードの明細を見てみると、キャンセルが2回されていた。ということは朝食代1回分のお金を余計に貰ってしまったということですな、ラッキー。
さて、肝心の朝食は相変わらず。卵にポテトにかりかりベーコンにソーセージにパン。野菜を食べたいところだが、この旅行中に朝食で野菜を食べられるところはどこもなかった。
ただ唯一ここだけにしかなかったものにセルフワッフルがあった。たい焼き機のように汁を流し込んでフタをしめてスイッチを押すと、出来立てのワッフルが食べられる。なかなか面白かった。
さて無事にチェックアウトもすませ、今度はいよいよウォルドルフへ。フロントでタクシーを呼んでもらうとなぜかホテルのリムジンで送ってくれた。リムジンといってもミニバンタイプのマツダのMPVだったけど。料金は全部込みで65$。空港からのイエローキャブより若干高めだがまぁイエローキャブより良い車で今すぐ行ってくれるならそんなに高くないと思いお願いする。
今回は到着が遅く出発が早かったので、寝て朝ごはんを食べるだけで、あまりホテルの観察ができなかったのが残念。
ホテルライフのトップに戻る
トップに戻る