ホテル・ヴェローナ
スーペリアルーム

2005年8月14日(日)8月15日(月)

通りの眺め
ヴェローナ駅を降りて中心部のブラ広場方面へヌオーヴァ門を抜けると中心部を抜ける大通りがあり、その通り沿いにホテルヴェローナは建っている。有名なホテル・グランドと同じ並びにあるので判りやすい。
通りに面した入口は大きくないが、ガラス張りの入口は開放感があり、中から見えるインテリアと合わせてセンス良くまとまっている。
入口から少し奥まったところにこじんまりとしたフロントがある。フロントには小さいながらも中庭があり、パラソルとチェアが用意されている。
チェックインの1時間前にホテルに到着したがまだ部屋の準備ができないそうなので、フロントで荷物を預かってもらうことに。

中庭

フロント
フロントではベローナは初めてかときかれ、丁寧に観光地からレストランのあるところまで地図で教えてくれた。チェックインの時間までご飯でも食べてきたら?と美味しいというお店まで教えてくれた。
言われた通り、広場に面したレストランでお昼を食べに行く。空は青空が広がり、パラソルを広げた屋外のテーブルは開放感たっぷり。ピザとパスタに飲み物を頼むが、どれも美味しい。
ご飯を食べ終わる頃にはチェックインの時間が過ぎていた。ホテルに戻り部屋に入る。新婚旅行おめでとうというメッセージと共に、ウェルカムフルーツが用意されていた。ちょっとうれしい。
ウェルカムフルーツとメッセージ

クローゼットとバスルームのドア
部屋は今までのヒルトンに比べると多少装飾品等が落ちるが、それでも清潔で狭くもなく、なによりもイタリアンテイストを感じさせる内装がすっきりしていて良い。
部屋はとにかく天井が高くとても広々としている。備え付けのライティングデスク横に幅広だ。デスクの正面に位置する鏡は、姿見という以上に大きい。
クローゼット

ライティングデスク

かなり大きい鏡

バルコニーへ出れる
ベッドはグレーのカバーがかけられており、十分な大きさがある。ベッドの上にあたる壁には、壁掛けがかけてある。

ベッド

壁掛
バスルームは白いタイル地ですっきりしている。白でも日本と違って湿気がないせいか、カビてるところは殆どなかった。
洗面台に置かれているアメニティは必要最小限のものだけ。壁には据え置きのドライヤーが用意されている。

アメニティ

洗面台

トイレとビデ

シャワーブース
中には洗面台にシャワーブース、それにビデが備えられている。バスタブは無い。シャワーブースには人が腰掛けられるくらいの段差があるのだが、アメニティを置く以外の用途がいまいち良く解らなかった。

シャワー

腰掛られそうなスペース
部屋には小さいながらもバルコニーが用意されている。バルコニーは大通りに面しており、そこから街が一望できる。椅子を用意できるほど広くないので立ってるしかないのだが、ここから眺めるヴェローナの街並みはとても開放的で楽しかった。
バルコニーからの眺め
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