YAMAHA TSUMAGOI
HORSE FESTIVAL
2007-2

2007年6月09日(土)
ジムカーナ競技
乗馬: ドンキー
タイム: 54.87

順位: 1位
前日から降り続いた雨は、フェスティバル当日の朝もかなり激しく降っていた。念の為、朝会場に電話してみたが一応予定通り開催するそうな。
インドアでやるつもりなんだろうけど、せっかく芝生の広い会場を走り回れると思っていただけにちょっと残念。
ところが家を出る頃にはさっきまで土砂降りだった雨が急にやみだし、会場に着いた時には曇り空ながらも完全に雨は止んでしまった。水はけが良いのか芝生もそんなにぬかるんでおらず、予定通りに競技は始まった。
まずはコースの下見から。今回は前回と同じ会場でも障害物をコンパクトにまとめてきていてこじんまりとした印象を与える。その分、難易度が上がっているような気がする。コースはスタートとゴールが同じ地点になる。
スタートの1番。勢いよく駆け抜けていきたいところだが、2番は抜けて直ぐ右手にあるのであまりスピードは出せない。
2番はこの花壇を中心に巻き乗り。1番から2番への角度が結構きついが、次の3番へそのまま繋がるような配置になっている。
3番はスラローム。2番を抜けるとすぐそのまま入るようになる。2番の巻き乗りで勢いをつけすぎると右からスラロームに入ってしまいそうになるが、ここは左から入らないといけない。
4番はL字のコース。ここでやっと思い切りスピードを出すことができるが、次の5番も4番からは角度がきつい。
5番は棒1本だけの飛び越し障害。これ自体はそんなに難しくないが、この後次の6番に行くためには飛び越した後に180度ターンしなくてはならないのが大変だ。
6番は2回目のスラローム。3番に比べて本数が多いので神経を使う。3番は左から入るがここは右から入らないといけない。しかも抜けた後、次の7番への角度もきつい。
7番は2回目の飛び越し障害。といってもこれも1本棒だけ。6番を上手くぬければここまでは簡単なのだが、私の場合6番を抜けてここに持ってくる時にふらついてしまった。
そして最後の8番。実はスタートの1番の反対側。ここを通過してようやくゴール。6番を抜けてからゴールするまでが一番飛ばせる距離が長い。
今回はコースがかなりコンパクトにまとまっていて次の障害への角度がきついものが多かったので、なかなか難しい騎乗だった。が、結果はなんとか1位に返り咲き☆
しかし一緒に走ったジュニアの子は0.25秒の差で負けていた。一般部門としては1位だったけど実質2位なので、なんかしっくりこない勝利…次回もがんばろう♪
最後は写真の販売。30分くらいで競技の写真をその場でプリントアウトしてくれるサービスをしていた。が、時間がないと言うと、取り出したてのコンパクトフラッシュの中から画像を選ばせてくれて、後日プリントアウトして郵送してくれるそうだ。
クラブハウスの一室にパソコンとプリンタが沢山設置してあるからなにかと思ったらこういうことだったんですね。インクも大量に用意してありました。
今回貰ったメダル。前回とデザインは一緒で真ん中の帯の色だけ変わっているんで、この色で順位を表しているんでしょうね。ちなみに1位には副賞が贈られます。副将はお馬さんの靴下でした♪って、毎回内容が一緒なんですけど…
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