戴冠式
(その1)

2008年11月06日(木)
今日はいよいよ戴冠式の日だ。街中は交通規制がかけられている。
いつもは車で一杯のトラフィックも今日はこのとおり。通行止めなのでおまわりさんもいない。
ティンプー市内は綺麗に着飾ったゴやキラを着たブータン人が沢山歩いていた。
いよいよ会場のタシチョゾンに到着。入口には戴冠式用に飾りつけられていた。
こちらはVIP用の出入口。そしてタシチョゾンに入るゲートでは大量の人で溢れかえっていた。
なんとかして中に入れた。ゾンにはドントルが御開帳されてた。そして、今度はゾンに入るところでもゲートがあり、そこでまた人が溢れかえっていた。
今日は既に満員だからもう入場できないそうだ。9, 10日にも行われるからその日に来るように、全員返ってくれとの警察からのアナウンス。
せっかくの日なのに中に入れなくて残念。ゲート前では各国VIPの車がずらりと並んでいた。ちなみに日本からはインド大使(ブータン大使兼任)が来ていたらしい。
しかたがないので街中に戻ることに。途中でインド首相の車列とすれ違う。
街の中は戴冠式のお祭りムードで一杯。どこもかしこも国旗と新国王の写真で一杯だった。
その後チャンリミタン競技場へ。ここでは露店が出ていて、民族関係の土産物屋や屋台が出ていた。
こちらも人出がすごかった。値段は適正な価格。観光客値段ではなかった。一応政府が認めた出店だからだろうか?
ブータン人達のいろんな衣装。みんなここぞとばかりに綺麗な衣装で身を固めている。
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