RIM研修
(第4日目)

2009年01月22日(木)
この日は午前中の講座はそこそこに、野外でブータンの伝統的な遊びについての説明があった。
やっぱり仏教国。遊びを始める前ににもちゃんと儀式を行う。
最初はブータンの国技でもあるアーチェリー。最近は性能の良い洋弓が主流だが、今日はブータンの伝統的な竹で作られたアーチェリーで挑戦。しかし、的が140Mも先ということで、誰も届かず…
次はクルというダーツ。これも的が60Mくらいと半端なく遠い。こちらはまだ的にはあたらないものの、力任せに投げれば的の近くにはなんとか届く。
名前を忘れてしまったが槍投げのようなもの。
こちらも槍投げみたいなものだが、投げるものの形が違う。基本的にブータン人は投げる競技が好きなのか?
そのうち教えていた教員たちが遊び始めてしまった。やっぱり普段からやり慣れている人は上手い。
ゲームの詳しいレポートはこちらを参照してください
今日も午後は外で見学だ。いつもRIMのバスで移動する。
午後はまた見学コース。最初はブータン最大の新聞社、クエンセルの見学だ。
社内には昔使われていた機械も展示してあって興味深かった。
各国からの援助で、結構最新新の機材が導入されている。ここは新聞社と言っても、記事の編集をする部門と印刷する部門が一緒になっている。
クエンセルの詳しいレポートはこちらを参照してください
その後はブータン唯一の国営放送局へ。表には元NHKで使われていた屋外中継車が止まっていた。
実際にニュースを流すスタジオを見学。早速キャスターきどりでみんな遊びだす。
普段見慣れたスタジオを生で見るのは変な気分だ。ここにも日本からの援助の機材がいくつかあった。
BBSでは現在新社屋を建設中。その新社屋を見せてもらった。機材等は戦士国の放送設備と遜色がないほど立派だった。
BBSの詳しいレポートはこちらを参照してください
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