活動先
(その1)
ブータンでの2年間の活動は、教育省・学校教育局・IT教育課というところだ。教育省の広い敷地のこの平屋建てが学校教育局の建物で、ここの一室に私の個室が与えられた。
こちらは教育省のメインの建物。ここの二階には大臣の部屋もある。
裏手には教育省のキャンティーンがある。
値段も味も市中のレストランと殆ど一緒。ローカルのブータン料理ばかりだ。
学校教育局の建物は基本的に1人1部屋だ。部屋の入口には伝統様式のカーテンがかけられる。
いつの季節もドアは開け放し。冬はカーテンが室内を保温してくれるが、夏は空気を遮って暑くなる。
相変わらず片付け下手なので、一人部屋でも中は汚い…というより、一時荷物置き場とされたので余計に狭かった。
首都でも停電が頻発するのでUPSは必需品だ。こんなにUPSが役に立ったのは生まれて初めてだ。
気にいられてしまったのか、私の部屋には良く猫が出入りしていた。普通にドアから来ることもあれば、夏に窓を開けていたらそこから出入りすることもあった。
冬はヒーターの側で、良く私の足元で寝ころんでいた。
夏は涼しい床の上でノビノビと気まぐれに過ごしていた。
(その2)
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