モンガルゾン
(その1)

2009年02月23日(月)
モンガルゾンは比較的小さなゾンだった。入口もこじんまりとしている。
入ってすぐの庭にはチョルテンや国旗が設置されていた。朝から坊さんが暇そうにしていた。
ここがゾンの入り口。田舎だからだろうか、入口でのチェックも全くなかった。
入口にあるマニ車と壁画。
中に入ると、狭いながらもちゃんとゾンの洋式とおりに作られている。特に派手さはないが新しく修復したのだろうか、建物自体は新しく見える。
やはり中央の建物を中心にマニ車が設置されている。朝から坊さんがおしゃべりをしながらそれでもマニ車を回して何周も回っていた。
あちこちに細かい造形が見てとれる。シンプルな作りのゾンだが見るところは沢山ある。
お坊さんの住むエリア。お祈りの時間等に呼び集めるためのドラがある。
仏具が天日干しされていた。
裁判所。やはりブータンゾンは行政機能もそなえられていると感じる一瞬だ。
(その2)
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