キチュラカン[その2]

2009年08月16日(日)
パロの郊外にある、ブータンでも有数の古刹だ。入り口付近には、王室関係者用に建てられたらしい新しい建物が不釣り合いだ。
ぐるりとお寺を一周してみる。それほどきらびやかな装飾ではないが、そこが歴史を感じさせる。
お寺の中庭。ここにはいつでも実をつけているという聖なるミカンの木が生えている。
お寺の裏手に行くと現役の火葬場がある。パロの人達は死ぬと殆どの人がここで火葬されて、遺灰を川に流すらしい。
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