民族博物館

2009年01月23日(金)
意外や自分の職場から徒歩1分の所にあった民族博物館。駐車場も小さく大きな看板もない、ひっそりとした入口。とても観光名所の一つとは思えない感じ。
一応お土産屋さんがあるものの、店員さんはおらず…さらに売っているのは民族博物館とは関係のないブータングッズばかり。
敷地内にはダルシン(経文旗)がはためいていました。
これも宗教関係のもの。松の葉を炊くやつ。虫よけ用との説もあり。
水力によって自動で回り続けるマニ車。
これはヤクや牛の肉を押し潰して油を取る道具。
こちらも水力で自動で米や豆を挽く水車。
昔の農家をそのまま再現した本館。内部は撮影禁止。ただ見ていると、パロでホームステイした家とそんなに変わらない感じだった。
民家の裏側。屋根裏に続く急な階段がある。
裏庭も再現されている。
これはトイレの配管?3階にトイレがあるのでどう処理しているんだろうと思ったら、こんな長い配管を木で作ってたんですね。ただこの配管の先がどうなっているのかは分かりませんでしたが…
屋根や玄関に飾られているポー(男根)やヤクや牛の頭部の角付き骨。今でも地方の農家では見られます。
中庭には、今でも使われている農機具が展示してありました。
裏庭にあったブータン伝統のお風呂、ドクツォ。仕切られた小さい方に焼き石を入れます。
民族博物館に併設されているお土産屋。ここは意外と安くて種類が豊富なのでお気に入りです。
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