平成19年度秋募集 一次選考 |
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協力隊員になる為には2回の試験を受けないといけません。ここではその一次試験について書きます。一次試験は書類審査のみで、以下のような書類を出します。 1.応募者調書 履歴書のようなものです。住所氏名や顔写真等の個人データと希望職種を書きます。 2.応募用紙 これが一番大事なんじゃないでしょうか。志望動機や抱負、自己PRなどを書きます。 3.技術試験解答用紙 技術系の要請ではたいていありますが、無い職種もあります。私の場合(コンピュータ技術)技術試験と言ってもただ単に職歴を書くだけでした…こんなので試験て言えるのかな? 4.語学試験免除申請書 これも該当者のみです。確かTOEIC何点以上とか英検何級以上とかの人だけ、二次試験の英語の語学試験が免除されます。当然、私は提出…できる訳ありません(笑)。 5.健康に関する調書 これは過去の病歴や現在治療中の病気や怪我があるかを記載するものです。でも自己申告制なので、いくらでもウソは書けちゃいますよね… 6.健康診断書 JICAの書式に従った健康診断書があります。それを持って病院に行って「この書式に従って健康診断受けたいんです」と言えばやってくれます。ただし、全額自己負担の上に保険も使えないので、2万円くらい自腹で払わないといけません。まぁ受験料代わりってことでしょうか。 とにかく、1〜3は書く量が多い上に全て自筆で書かないといけないので、普段PCで書いてばっかりで鉛筆なんか年に数回しかもたない人間にとっては苦痛でしかありませんでした。しかもキレイに丁寧に書かないといけないし。 一度書いてみたら、全体のバランスが悪く誤字脱字だらけで、もう一度鉛筆で下書きしてから清書するという二度手間までやらかしたので、やたらと時間と労力がかかりました^^; ちなみに、上記の応募用紙は全てWeb上からダウンロードできるので、何度でも書き直せます。そんなことができるなら、コンピュータ隊員の技術試験で職歴を書くより、PCから入力させた方がまだ実力が分かるのでは?と思ってしまいました(笑) 数日前に聞いた説明会で、一次試験は健康診断の結果さえ悪くなければ、技術系ならたいていは通るよ、と言われたのですがやっぱり結果が出るまではどきどきでしたね。 これらの書類を郵送で提出して、一次試験はおしまいです。後は約一ヵ月後の結果を待つのみとなります。 ただ以前のblogでも書きましたが、今回の一次試験は応募者が少なかったのか予定の締切日が延長されました。私なんて書類書くのに時間を取られて焦ってぎりぎりに提出したっていうのに… |
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